「睡眠不足は美容の大敵」というのは皆さんご存知だと思います。自分のお肌で実感した経験もある人も多いでしょう。では、美容の為の睡眠法って、どんな方法があるのでしょうか?
まず、睡眠不足がお肌にどんな影響を与えるのかをみてみましょう。
その代表は「ターンオーバーの遅れ」です。肌の生まれ変わりが遅くなってしまうのです。肌は常に生まれ変わりを続けています。皮膚の奥底で生まれた細胞は少しずつ表面へと移動し、最後に肌表面の角質となって、時が来ると剥がれ落ちていきます。これがよく耳にするターンオーバーです。
ターンオーバーが遅れがちになると、様々な肌老化や肌トラブル引き起こします。具体的には、しわ、しみ、くすみ、くま、たるみ、乾燥肌などになるのです。お肌の若々しさを保つターンオーバー、すなわち肌が生まれ変わることが出来る時間というのは限られていて、夜寝ている時だけなのです。
■美容の為の睡眠法
人間は、眠りについてはじめの3時間に最も深く眠っているといわれています。その深い睡眠中に成長ホルモンが分泌され肌の再生が起こることから、「はじめの3時間」がお肌にとってとても大切な時間といえます。
睡眠時間が合計で何時間必要かというともちろん個人差はあるのですが、最低6時間以上できれば7時間くらいの睡眠はとりたいものです。もちろん連続での睡眠時間の話で、細切れになった睡眠ではお肌も脳も休まりません。
またホルモン分泌には体内時計も関与しますから、寝る時間が不規則だったり眠りが浅かったりすると、睡眠中に分泌されるはずの成長ホルモンが十分に分泌されず、肌の生まれ変わりがうまく行われなくなってしまいます。そのため、毎日決まった時間に眠りにつくことも大切といえます。
少しでも質の良い睡眠をとる為に寝る1時間くらい前から部屋を暗くすると良いでしょう。メラトニンというホルモンが分泌され睡眠が深くなる為です。