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川崎駅東口近くの「ちょんの間」集中する堀之内地区で売春目的の客待ちをしたなどとして、川崎署と県警生活保安課は十四日夜、二店舗を摘発、売春防止法違反ほう助の疑いで川崎市川崎区小川町、同店店長權寧吉容疑者(51)を、同法違反の疑いでコロンビア国と韓国籍の二十二~三十七歳の女七人を逮捕した。逮捕容疑は同日夜、店舗前路上で見張りをするなどして客待ちを手助けするなどしたとしている。県警によると、韓国籍の女はインターネットで「日本ならいい稼ぎができる」などの宣伝文句を見て、短期滞在ビザで入国していたという。
堀之内地区は、「ちょんの間」と呼ばれる違法風俗店舗が集中して残る、県内最後の一角となっている。飲食店を改装した店舗はピンクのネオンで照らされ、過激な衣装を身に着けた外国人女性が透明のガラス越しに通行人にほほ笑みかける。県警によると、現在も十数店の「ちょんの間」が営業しているという。
県警は、二〇〇五年から「バイバイ作戦」と銘打って進めた歓楽街総合対策で、横浜·黄金町地区の「ちょんの間」など売春店舗を一掃。今後は堀之内を含む川崎駅東側地区を特別指定地区として、重点的に取り締まっていくといい、捜査幹部は「違法店舗の収益は暴力団組織の資金源にもなっている。壊滅のため手を尽くしたい」としている。
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