エステサロンは医療機関ではありません

東洋医学系サロン、自然派サロンが増えるにつれて、医学的な話を始めるエステティシャンも増えてきました。特に足つぼやアロマテラピーは、勉強をしていくうちに医学的な知識がついてくるのでついつい口走ってしまうのですが、エステサロンは医療機関ではありません。

エステは治療をするところではない
エステは「治療をするところではない」ということは勘違いをしてはならないのです。エステティックは「手技または食品、化粧品、機器、用材、用具などを用い、心身を美しく健やかにし、これを保つためにエステティシャンが行う総合的な指導、施術行為を伴う全身美容法」と日本では定義されています。

医学的知識を並べたカウンセリングを行うエステティシャンもいます。そんな時は一歩下がって冷静に話を聞いてください。エステはあくまでも美容目的のプラスアルファでしかないのだと理解して、劇的な効果を期待してしまうエステの広告コピーに惑わされずに、過剰な期待を抱かないようにしておきましょう。

日本にはエステの国家試験がない
日本にはエステの国家試験がありません。専門学校は数多くありますが、専門学校を卒業していなくても、エステサロンへ入社してから社内研修を受けて接客すれば「エステティシャン」と名乗ることができます。もちろん、さまざまな研修に参加して知識を高めた勤勉なエステティシャンもいることは確かですが、普通はエステティシャンの知識はあんま・鍼灸師の足元にも及びません。あくまでも企業にとって即戦力となるプロのエステティシャンを養成するためのものです。

filed under: エステ


関連記事