『昔はその人を判断する基準が顔だった、今はそれが体型にまで広がった。』ってそうでしょうか?話の流れからすると「細身=美しい」ってことになりますが、「ぽっちゃり専」を公言してはばからない私には、サッパリ意味不明です。ボディコンの時代も顔だけではなかったはずです。
「細身=美しい」の図式は、誰が先導したのかは判りませんが、働く女性にはピッタリのような気もしますが。それとて、テレビなどに出てくるキャリアウーマンを細身の女性が演じているからだけなのかも知れません。
確かに、少なくとも、凛としたイメージではありません。テレビを見ても、ぽっちゃりはお笑いの「いじられ役」位で、出演者は細身の人が多いです。そう考えると、細身の人が一般的には支持されているようです。しかし、一昔前は、国民的に愛された「貫太郎オヤジ」や「肝っ玉母さん」は、皆ぽっちゃりでした。多分、方向変換したメディアに、洗脳されているだけです。それに、国までメタボリックなんて言い始めるもんだから、全国民に「ぽっちゃりは悪だ」という確信めいた物まで生まれてしまったんだと思います。
人口が減り始めたといっても、まだ、一億二千万人を超す人が暮らして居ます。「ぽっちゃり=愛らしい」位の包容力があってもバチは当たりません。何より、少子化に歯止めを掛ける行為に、抗う思想のような気がします。
確かに、体調を壊してまでぽっちゃりでいる必要はありません。しかし、この広い日本の中には、肥満度が健康に比例していない人も居るかも知れません。そんな人が居たら、是非ぽっちゃりのままで居て下さい。「ぽっちゃり」は立派な個性です。全てを包み込む暑苦しさと安心感があります。
世界を見渡しても、若い女性だけに、低体重が増えているのは日本だけなんだそうです。20代の女性の4人に1人が、低体重なんだそうで、増え方も異常なんだそうです。また、低体重は、生理が止まってしまい、生理不順を生んだ場合、閉経後の女性と同じ症状が現れるそうです。つまり、20代でも骨粗しょう症もあり得るわけです。生活習慣病の危険にさらされるわけです。日本の若い女性は、完璧に体型信仰に犯されています。戻って来い!ぽっちゃり信仰!